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73歳から始める水彩画①

私の父が老後の楽しみとして水彩画を描いております。その中の作品です。

作品名:『尾瀬の木道』

昭和30年以前は登山者が自由に湿原を歩いていたそうです。
しかし、湿原は抜かるんでおり歩きにくく、木を切って湿原に敷いたのが小道の始まりだそうです。
尾瀬全体の木道は総延長約57kmなのだとか。

画伯曰く、木と山の遠近感にこだわったそうです。

こうして見ると、すごく広い湿原という表現にチャレンジしている気がします。
緻密に描かれた手前遠くに広がる湿原更に遠くにそびえる山々
遠近感にこだわった理由もわかりますね。